
フィリピン児童施設の"国際CEO"第五期生大募集!
児童施設の子ども達のために、教育プログラムを企画・開発・実行するインターン生 大募集
インターン第二期生の体験談
2014年、第二回目のインターンシッププログラムに参加したCEO達の体験談をまとめました。

東京女子大学
卒業
私がこのインターンに参加しようと思った理由は主に二つです。「誰かのために、本気で何かをしたかった」「見たことのない途上国へ行ってみたかった」これらです。
私は今年から社会人です。社会人として働いていると、お金のために、と考えがちになってしまいそうでした。社会に出る前に、無償で誰かの為に本気になったみたかった。そして、まだまだ狭い私の視野を広げるためにも、途上国を見てみたかった。
実際に準備にとりかかると、孤児院の子達のために私達が何をしてあげられるのか、何をしてあげるべきなのか、全くわかりませんでした。必死に3ヶ月間、仲間と共に考え、何とか石鹸作りのプログラムを作り上げました。
そして、当日プログラムを行うと、予想をはるかに上回り、子供達はとても興奮して楽しんでくれました。嬉しい想いがありましたが、日本の子供だったら、こんなに喜ばない、という想いがまず最初に来てしまいました。
この経験を通し、「私達が当たり前と思っていることは、特別だということ」「誰かのために何かをするということは、非常にやりがいがあるということ」に気づかされました。
与えられるものよりも、得るものの方が多かったインターンでした。
間違いなく、貴重な経験です。

レイクランド大学
2年生
私は今までボランティアというものをしたことがなく、今年の秋に予定している海外への長期留学の前にボランティア経験をしてみたいと考えていました。そして、ただ予め決められた企画に参加するのではなく、自発的に考え、企画していくプログラムを探し求めていたところ、Facebookの広告にてパラサイヨのCEO企画に出会いました。
パラサイヨは年齢層、出身国、職業などのバックグランドも多種多様なメンバーが集まっていて、個々人がフィリピンの子供たちのために何かしてあげたいというパッションが伝わってきました。
フィリピンでのインターンを終えて、今でも心に強く残っているのは子供たちの輝く笑顔です。金銭的な観点から言うと決して「豊か」とは言えない環境で生活を強いられている子供たち。しかし、そのような環境の中でも彼らなりに人生の「豊かさ」を見いだし、毎日を笑顔で過ごしている。子供たちのそのような姿を見て、日本で私たちが置かれている環境にどれだけ感謝すべきか、思い知らされました。
日本では決して出来ない経験がフィリピンでは出来ると思いますし、自分が出来ること・出来ないこと含めて新しい自分が見出せるのではないかと思います。学生にしか出来ない貴重な経験してみたい!という方、まずは説明会への参加お待ちしています!

亜細亜大学
4年生
「英語が話せない私がこのチームに貢献するためにはどうしたらいいんだろう?」
それが、大学3年生の夏だしインターンをしなくちゃいけない、でも海外旅行にも行きたい、というわがままを叶えるために参加した私が、一番考えたことでした。悩んだ結果、以前組織運営に携わった経験を活かし、みんなに会議にたのしんで参加してもらうという自己目標をたて、目標達成のために休んだ子にはちゃんとフォローを入れるという事を行いました。
与えられた環境に対してどう貢献していくか。まさに会社や社会で問われることであると思います。インターンという点では上記の事を強く感じましたが、インターンという事情を抜きにしても、パラサイヨのみなさん、そして、何よりもnine collectionのみんなに出会え同じ時間を過ごせたことは、学生時代一番の収穫です。

東京女子大学
3年生
私がこのインターンに参加したきっかけは、同じ部活の仲間からの誘いでした。もともと少し海外に興味があった私は、軽い気持ちで説明会に参加しましたが、その日のうちにインターンへの参加を決めました。
部活とインターンとの両立は忙しく大変だったものの、現地で子供の笑顔を見た時、今まで頑張ってきて良かったと心から思うことができました。子供達に授業を行うという企画でしたが、実際は私たちが教えるというよりも、逆に子供達から様々なことを教えてもらい、学ぶことの方が多かったと感じています。
少しでも興味がある方はぜひ一度説明会へ参加してみてください!新しい自分に出会えるはずです。
東京女子大学
3年

東京医科歯科大学
4年
私は、海外支援にも元から興味があったため、今回のインターンに申し込みしました。海外支援というと、自分のなかでは子どもたちを支援する!ていう考えを持っていましたが、実際に現地に行ってみると、支援をしつつ、自分も楽しんでいたりしました!
このインターンを通して海外支援の考えが変わりました。他にも、現地に実際に赴くことで新しい発見が沢山出来ます。少しでも、興味がある方、是非参加することをお勧めします!
ふとしたきっかけで友人に誘われ、自分の目で孤児院の子供たちがどのような生活をしているのかをみたく参加しました。自由に、企画力や行動力を試せる機会はなかなかないです。社会人と同じレベルで主体的に動ける数少ない機会でした。自分の世界の見方に幅をもつことができました。
昭和女子大学
4年
共立女子大学
卒業
私は大学で国際関係、国際協力について勉強しています。しかし私は一度も途上国に行ったことがありませんでした。卓上で学ぶだけではなく実際に途上国に行き現地でしか学ぶ事の出来ない事を自分の肌で感じたい、純粋に子どもと戯れる事が好きな事がこのインターンに応募したきっかけです。
パラサイヨのインターンと他のボランティア団体が行っているインターンとの違いは、他のインターンは既に与えられたものをもって現地に行き、イベントや授業的なもの行うのが一般的ですが、パラサイヨのインターンの特徴は自分たちが現地の子ども達に「何を伝えたいのか」、「どのように楽しませることが出来るのか」を自分たちで一から考え、実践する事です。その過程ではたくさんの困難や迷いなどがあるかもしれませんが自分達が企画したものが成功したときの喜びは言葉に表す事が出来ないほどです。こんな思いをもっとたくさんの学生に味わってほしいと思います。
私が学生CEOを経験して得たものは主に3つあります。
まず、一つ目が“みなで楽しむ力”です。孤児院で実際に企画をやる前にたくさんの段階を踏むのですが、その中の一つに自分達が考えた企画をパラサイヨのメンバーに強く訴えるプレゼンテーションがあります。自分たちの準備や考えの甘さを痛感し、それを皆で乗り越え、子供達が楽しそうにしていたとき心から思いました。
二つ目は、“絆”です。大学も専攻も異なる学生、様々な職業に就いてるパラサイヨのメンバーと出会い、ともに刺激を受けながら企画を作り上げたことでより親密になれたと感じています。また、かわいい子供たちとの交流は自分を強くしてくれていると感じています。
三つ目は……あなた自身で感じてみませんか?